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熨斗と水引

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2012年7月12日 (木)

房総半島パワーをいただく旅(海編)

さて、前半では、すっかり日がくれる直前までハーブアイランド・ベジタブルガーデン、そして熊野の清水公園でゆっくりしちゃいましたね。

ここから国道297で千葉市方向に向かい始めたんですが、西の空を見ていた奥方が

「海に沈む夕日見えるかも?」

「うん、それも可能性ありだね。」

でも、あと1時間ほどで日没のはず。それまでに日没見るためのベストプレイス探さなくちゃ。

すかさず、ナビ起動。ちょうど渋滞にはまったので、チャンスとばかりあたりの地形をチェック。

すると、お~ここまで行けるかな?

車を一時停止してルート探索すると、日没までに間に合いそう。

急いでそのルートを打ち込んで出発。

向う先は、東京湾の中でもちょっと変わった地形になった場所、富津岬の先端。

まさに海のパワーをいっぱい受けられるところです。なんたって、東京湾のど真ん中に存在する細長い半島ですからね。

しかし、検索すると高速道路を使わないと行けない。近いはずなのに?

でも、これが実は正解。これ使わないと日没に間に合わなかったかも?

高速を降りて富津岬に入ります。両側は海。その先端は360度中300度近くが海という場所。

先端に行くとこんなすごい展望台があります。明治百年記念展望塔っていうそうです。

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これに上ると、まさにこの半島が細長いのがよくわかります。

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そして、ここにある地図 でみればその位置などもわかります。

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そして海のほうを見ると小さな島が・・・これ、海堡っていう人工の島なんですね。

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その昔、東京(江戸?)を海から攻めてくる外国の船から守るために作った人工要塞島で、第三海堡まであるんですね。

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お台場には砲台を置くための台もあったんですよね。台場という名前はそのままですね。

この旅では最初にも「うみほたる」で海に囲まれたパワーもらったんですよね。

房総半島はほんとうに山から海からたくさんのパワーをいただけますね。

そういえば、日没狙いでここに来たんですが、残念ながらこの日は西の空に雲が出ていて日没は拝めませんでした。

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さて、だんだんまわりも暗くなってきたので、富津岬から帰路へ。

帰り道に晩御飯をいただくことにしたのですが、やはりここは海の幸?

実は房総半島にはたくさんのお寿司屋さんがあります。どこも新鮮な海の幸を使っているところが多く、おいしいんですが、お値段もそれなり。

そこで明朗会計な回転寿司に向かいました。

ここ木更津にはなかなかおいしくてお安い回転寿司やさんも多いんです。

しばらく走って、木更津漁港の目の前のスーパー回転寿司「やまと」に入ってみました。ここは初めて入ります。

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お値段は「かっぱ」や「くら」のようなお手頃値段ではないですが、お値段表示してあるので、安心。

いろいろ注文しましたが、中でも地元の金目鯛はおいしかった。(手前から二つ目のお皿)

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そして、これ!あじの握りふたつのうしろにいるのは身をにぎられたアジ君。

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動画でないのでわかりにくいのですが、このアジ君、なんと、この状態でピクピク動いているんです。すごい、まさに生き握りです。

ちょっとかわいそうな感じもしますが、ちゃんとおいしくいただきました。ありがとうアジ君。m(_ _)m

そんなこんなで友人の落ち込みもすっかり元気になった模様。よかった。

でも実は、私も今回の入院が大したことではないとはいえ、いろいろ不安もありました。

ほかにも仕事のことだったりいろいろしんどいことも多かったのもあります。私もちとブルーだったんですよね。

なので友人とともにパワーをいっぱいいただけた一日でした。

そして、無事手術、無事退院してまいりました。

家族や友人、そして、ここでもたくさんのご心配してくださったお友達のみなさんへ

心よりありがとう。

今回のこのコースは私のおすすめですが、もしよろしかったらぜひ。

実はもっと早くから出て他にも面白いところに立ち寄るパターンもありますが、それはまた別の機会に・・・

今回も長く2度に分けた記事をお読みくださってありがとうございます。では~

2012年7月11日 (水)

房総半島パワーをいただく旅(山編)

これは、入院前の6月30日のお話。

その数日前に、とある友人からメッセージが入りました。

それによると、今とても気分が落ちていて、どうしようもない状態なんだけど、どこかよいパワースポットはないでしょうか?というものでした。

でも、いただいたメッセージを読んで、その内容とは関係なく文章から受けた直感は、俗に言われるパワースポットというよりそういうところではなく、とにかく自然のパワーを必要としてるんではないか?というものでした。

後は人間関係の複雑化した問題も感じ取れたんですが、それは近すぎず遠すぎずの友人が話を聞けば大丈夫かな?と思えました。

これは、私と奥方(実はその友人、女性なのですが奥方も仲良し)みたいな立場の人間でOKかな?と思えたので、こんな提案をしてみました。

「今、私の勝手な直感によると自然のパワー不足が感じ取れます。自然パワーは主に山と海の二つがあるんですが、たぶん山のほうのパワーを欲しているように感じます。

そこで、ご自分で行かれるのであれば、割と行きやすい高尾山または秩父をお勧めしますが、もしよろしければ、私たちも今度の土曜に千葉県の大多喜町にあるハーブ園に行く予定ですので、そちらにごいっしょにいかがですか?」

と聞いてみました。数日してから、ぜひハーブ園に行きたいという答えが返ってきました。

これまた直感なんですが、人間関係の話をなにげにするというのも感じ取れていたので、こちらのほうがいいかなというのも感じながら提案してみたんですが、ベストだったようです。

ということで、入院前の30日に房総半島の真ん中あたりの大多喜町にあるハーブ園「ハーブアイランド・ベジタブルガーデン」に向かいました。

友人は船橋あたりにお住まいなので途中で拾うのも考えたんですが、それよりこの日は天気もよさそうだったので気持ち良いアクアラインコースを選んだため東京駅で待ち合わせ。

そこから一気に首都高経由でアクアラインに突入。やはり土曜日はかなり混んでます。

もしかしたら「うみほたる」も止まったことないかなと思って聞いてみたら、やはり行ったことはないとのこと。

なので、うみほたるでちょっと休憩。でも駐車場は満車直前でした。らっきー。

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ということで、うみほたるをちょこっと探索。

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このくまさんは前に東北道で食べた「くまさんのカステラ」のくまさん?

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おはつにお目にかかります。首をゆっくり横に振って楽しそう。

よく見ると、胸のプレートには「渡辺」と書かれています。くまさん、渡辺さんだったのね。

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とあちこちキョロキョロ探索しているんですが、友人は初めてということで楽しんでおりました。

その友人を奥方にまかせ、私はというと・・・

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はい、ここ「うみほたる」は羽田発着飛行機が上を通ることが多いんですよね。

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気流の関係で微妙に違うところ飛ぶ時もありますが、この日はどんぴしゃ真上。

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しかも着陸機も離陸機も真上を通ります。

私は空きち君ではないのですが、やはり男の子なんで、こういうのは楽しくてしょうがない。

でも、飛行機ってこの近くで写真撮るの(しかもズームで)難しいですね。それにくらべ船は楽

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そうそう、遠くスカリツリーもぼんやりですが見えました。

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しかも私、大多喜のハーブ園に行くときはいつもデジカメ3台フルセットででかけるため、スーパーズームカメラ2台で、超ズームパチパチしまくり。

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女子二人は何してんの~って感じであきれていましたが・・・ごめんなさい。

しばらくそんなことしていたら、どんどん時間も過ぎてしまうので、ここにある幸せの鐘鳴らして、友人のもやもや気分を払ってもらってから出発。

鳴らしながら友人なんとなく自然な笑い顔が・・・はい、今日はきっと元気になって帰れるさ~

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アクアラインもうみほたるまではトンネルで何も見えませんが、うみほたるから木更津までは橋の上なので気持ち良いドライブ。

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アクアラインを越えると館山道にぶつかりますがこれも越えて、木更津東まで直進します。

もう少ししたらこの先もできて大多喜ももっと近くなるんですけどね。

ここからは千葉房総半島の中心部の山道をひたすらクネクネ走ります。

ここらへん走っていると、千葉って海だらけのイメージですが、とてもそんなこと感じないほどの山中。

こういう山の自然と海岸線の海の自然の両方からパワーをもらえるのがこの房総半島なんですよね。

そのためか、あの里見八犬伝の舞台になったり、歴史的にもこの房総半島をほしがる大名も多かったという記録があるほど、ここには不思議なパワーや霊力などがいっぱい凝縮されている半島なんですよね。

私は、趣味の釣りから温泉、ハーブといろんなことでこの地にはお世話になっていますが、いつも思うのはここではほんとにすばらしいパワーをいっぱいもらえること。

なので、今回も友人をここに誘ったのでした。ま、私にとってはとっておきのパワー半島ですね。

さて、移動中になにげに彼女の精神的なしんどいことをいろいろ聞いていたんですが、やはり私の直感は当たっていました。

彼女は毎年何度か親戚いる福島某所(現在、被災地になっています)に遊びに行き、山で自然におもいっきり癒してもらってパワーいただいてまた元気に東京に戻ってきて暮らしていたんですね。

ところが震災以降、親戚はいまだに避難をしていて、福島の家にも行くことができなくなってしまった。

そのため彼女がいつも山からもらっているパワーはすでにカラカラに乾ききっていたんですね。

そのほかにも様々な問題を抱えてしんどさ満載だったようで、確かに疲れきってどうしたらいいのかわからないという気持ちになるのも、よくわかります。

そんな話も口に出して言えるようになれば少しは軽減できるかな?と思っていろいろ聞きました。

やはり、そんな胸につかえている話ができたことで、ずいぶん気持ちが落ち着いたようで、ハーブアイランド・ベジタブルガーデンに到着した時にはすっかり元気になっていました。

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心につまったものが出た後は、今度は気持ち良いものをいっぱいに吸い込んで帰れば、きっと元気になる。今回私が直感したのは、これでした。

時間なんて気にすることない、っていうより忘れてしまえるようなそんなところ、それがこのハーブアイランド・ベジタブルガーデンなんですよね。

私はもうずいぶん前から何かどうしようもないとき、ここまで来れる元気さえあれば必ずここに来る、そんな大好きな場所です。

ここに到着したのもちょうどお昼時。なので、まずはハーブ料理を堪能することにしました。

ということで、レストラン「サンドロップス」へ直行。

私は大好物のバジルパスタ。それにサラダ山盛り、チコリとたんぽぽのブレンドコーヒー。

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奥方は自家製トマトとモッツァレラチーズのパスタ(この日限定メニュー)にやはりサラダ、ローズヒップベースのハーブドリンク。

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友人は自家製トマトスパにサラダ。私が行きがけにお勧めしておいたバジルパンとハーブティー。

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もちろんおいしく完食いたしました。

食後はそれぞれ思い思いにこの中でのんびり。私は目の前の小川の周りにいるアマガエルや虫たちと遊び、

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奥方はいい風が吹くこのレストランの窓際でハーブティーをおかわりしながらのんびり。

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友人も畑やハウスのほうまで散歩しながら自然を満喫。

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しばらく、こんなのんびりした時間を過ごし、それから奥のハウスでルッコラ摘み放題に行きました。

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これがまた凄い量のルッコラを入手。

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ちなみに帰ってからバケツに入れましたが、

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これで摘んだルッコラの半分ほど。

これ全部でなんと300円ですよ。うれしいかぎりです。

ルッコラというハーブはご存知の方も多いかと思いますが、様々なビタミンが豊富でホウレンソウよりもずっと体にいい植物です。

結局、私が入院している間に奥方がペーストにしてくれました。これでしばらくはおいしくいただけそう。

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ちなみにこれは退院後に作ってもらった、ルッコラペーストと我が家で栽培した生バジルのスパ。もちろん、おいしかった。

ルッコラ摘みも満喫して。そのハウスのまわりでこんなやつをはじめ様々な自然の子たちと戯れました。

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そのあとは今復活中の我が家二階ベランダのハーブガーデンのための苗木を物色。

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友人も帰りは家まで送るから好きなだけ買っていいからといろいろお勧めしました。

一応、ハーブのお勉強はひととおりしているので、こういうときはざっと説明して初心者向きにはこういうのがいいかな?なんていろいろお勧めしちゃいました。

そして、今度は加工品コーナーでハーブティー用に乾燥させてブレンドした茶葉などを物色。

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ここは、奥方にまかせて私はハーブ公園になっているところをお散歩。

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これはぶどうですね。ハーブ以外にも野菜や果物もたくさん育てています。

この加工品コーナーでも、奥方も友人もかごいっぱいになってまだまだな感じ。

いいんです。こういう元気になる元はいっぱい持って帰りましょう。

なので、私も何も言わずのんびりしてました。でも、さすがにもう誰もいないし。

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はい、閉館まじかだったんですね。何時間いたのやら?

そんな時間をすっかり忘れてしまうような素晴らしいところなんです。

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さて、お日様もやや傾いてきたので、この近くにある湧水が出ている神社に行くことにしました。

ハーブも自然そのものですが、水もいい水をいただいてくることはパワーアップにつながります。

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日本百名水にも入っている熊野(ゆや)の清水(御神水)をいただきました。

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つめたくておいしいです。

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前はここはほとんど誰も知らないようなところだったんですが、ここ数年で有名になったようです。

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ひさびさに来たら、大きな駐車場はできてるし、清水公園というこの御神水の流れたところに池をいくつかつくって、水生植物をたくさん植えているんですね。

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これは水生植物ではないですが、いい水が豊富なのであらゆる植物が元気です。

今、私もビオトープをやっているので、水生植物はすごく興味あるんですが、あれれ?どうやらハスとスイレンがメインのようです。

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ハスはまさにもうすぐ咲くという時期。もうちょっと後だったら最高だったのにね。

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ハスは仏様の植物ですから、これまた素晴らしいパワーいっぱいいただきました。

こちらはスイレン、こちらも咲いたらすごくきれいでしょうね。

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なんと、水の中にはたくさんのザリガニがいるんですが、はさみだけ水から出ていてすごい光景。

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公園内には藤棚もあったんですが、藤も実がなっていました。

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水車もいいあじを出してますね。

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ホタルブクロもベストな時期です。これもこの時期の素敵な花ですよね。

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すっかり房総の山のパワーをいただき、もう帰り道に入ったんですが、いや、まだ日が落ちるまで時間あるしならば、ぎりぎりまで時間使ってせっかくなので、海のすごいパワーもいただいて帰ろうということに。

と、うわ、またもすでに長文になってしまってごめんなさい。

なので、海編は後半に回しますね。では、また~

2012年2月20日 (月)

ヤツが呼んでいる~第四話 夕刻編

徐々にお日様も傾き始め、とても気持ちよいヤツ(八ヶ岳)近辺の一日も終わりが近づいてきました。

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このあたりからヤツを眺めると、真ん中あたりにスキー場が見えていますが、キッズメドウス大泉スキー場で、第二話で行った清泉寮よりちょっと山側にあるスキー場ですが、清泉寮あたりがあの程度の雪だと、ここも野辺山スキー場と同じく閉鎖しているかもしれませんね。

元来、このあたりは八ヶ岳エリアの中でも雪が少ないエリア。なので、第三話のような電波望遠鏡が作られたのですが、それにしても2月のこの時期にこれだけ雪がないというのもスキー場的には厳しいところでしょうね。

この日立ち寄れるのはここが最後になるかな?と思われる場所に移動します。

清里に戻って、国道141号線沿いにある「萌木の村博物館 ホール・オブホールズ」に向かいます。

ここは第一話でご説明した村松健くんがそのホールの残響のよさにほれ込んでコンサートを開いた場所で、現在、日本の各地にあるオルゴール博物館の草分け的存在でもあるところでしょう。

そのコンサートを開いたとき以来、23年ぶりに訪問させていただきました。

その後近くには来た事があったのですが、なかなか立ち寄れなかったご無沙汰な場所です。

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行ってみると、清里駅近辺があれだけ閑散としていたのに、この萌木の村はけっこう車も駐車していて、頑張って清里の衰退を食い止めているんだなあと、何かほっとしました。

早速ホール・オブホールズに入り、その頃お世話になった方はいらっしゃらないかな?って受付で聞いてみたのですが・・・

一人だけ当時からおられるかたがいらっしゃるということでお会いしたのですが、やはりこちらでもいろいろなイベントをされているようで、覚えていらっしゃらなかったようです。

これからオルゴール演奏会をされるということで、拝見させていただきました。

と、あれれ?なんとまあ、お客さんは私たちふたりだけ。貸切です。

もう夕刻でしたしこの日は日曜でしたので、旅行でこられたお客さんはこの時間はいらっしゃらないですね。

でも、丁寧にいろいろなオルゴールをかけてくださいました。

こちらは代表的なシリンダーオルゴール

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これは、ディスクオルゴールです。

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そして、こちらはオルゴールという自動演奏装置を利用したピアノとバイオリンを演奏するオルゴール。

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最後に演奏されたのはここでも最大級のパイプオルガンのようなオルゴール。なんと電飾がついて豪華です。

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貸切状態ということもあって、会話するようなご説明いただき、ありがとうございました。

奥方も手回しオルゴールを演奏させてもらいました。

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演奏会が終わって、二階に上がりました。

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この二階は、23年前のコンサートで照明とお邪魔したのですが、照明をここにセッティングしたことを思い出します。

当時はこの村もここまで大きくなく、このホールオブホールズと数件の建物があっただけで、この建物とまわりの森(現在は村の建物がたくさん建っていますが)そして深く積もった雪までもライトアップしました。

このときまわりは深い雪に覆われていたのですが、雪中作業でかなり大変でした。

この2階の奥の部屋に昔からおられる先ほどの方がいらしたので、そのころの断片的な話をしていると、なんとなくかすかな記憶が戻られたような話が・・・

ちょっとうれしかったですね。

またいろいろなお話をさせていただき、ここを後に、周りの村を散策しました。

23年前とはぜんぜん変わってしまって、いろいろな建物があります。

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これらの建物を見ているとスイスなどのヨーロッパの山村にいるようです。

森の中にはこんなメリーゴーランドもありました。

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森の中の広場には木でできたトナカイやさまざまな演出がしてあります。

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広場の真ん中には焚き火があって、ちょっと温まりました。ほっとしますね。

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徐々に日は暮れかけています。

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ちょっと疲れたので、ここでちょっと一息いれようと、森の中の一軒の喫茶店に入りました。

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キャロルというお店で手作りケーキのお店。

私はジンジャーティー

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奥方はケーキセットをいただきました。

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このお店でのんびりしていると、西の空に徐々に日が沈んでいくのが見えました。

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お茶をいただき、あたりも暗くなり始めたので、帰路につくことにしました。

このあたりには以前からたくさんの温泉があるので、帰り道ちょっと立ち寄ることに。

到着したのは、「たかねの湯」

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もう、すっかり日が沈みましたが、沈んだ後の西の空もきれいでした。

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ここから見る八ヶ岳はもう完全にシルエット。これもいい感じですね。

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ひとっ風呂浴びて出てくるとあたりは真っ暗。なので、暗いところに車をとめて夜空を眺めてみました。

本州でも最も星がきれいに見えるといわれるこのあたり、すごい!満天の星です。

iPodではさすがにそれは撮れなくてごめんなさい。でも、きれいでした。

ここまで遅くなってしまったので、どこかで晩御飯を食べようと思ったのですが、できたら山梨名物ほうとうはないものか?

しばらく下道で探したのですが見つからず、高速道路に入り、行きに立ち寄った甲府双葉SAでほうとうを頼みました。

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やっぱり、専門店とちがってSAのほうとうはいまいちでしたが、まあこれもよしということで・・・

おみやげは、こんな感じ。

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信玄隠しほうとう?、八ヶ岳信州蕎麦、桔梗信玄餅、ほしいも、山梨ピーチドリンクとまさにこのエリア三昧を持ち帰りました。

日帰りでしたが、ヤツにはたっぷりを癒してもえました。ありがとう、八ヶ岳。

また近いうちに来たいと思います。それまでしばしお別れだね。ヤツ。

超長文&連載、最後までお読みくださり、ありがとうございます。

さて、今日の一曲なんですが、これは前にもご紹介しているのですが、やはりこの記事のような情景がこの曲のベストなんでしょうね。

再びご紹介してごめんなさい。m(_ _)m

村松くんがこのきれいな夜空が見える八ヶ岳清里で作った曲です。

この曲を聴いていると静かな八ヶ岳に満天の星を思い浮かべます。私が好きな彼の曲のひとつです。

ぜひ、この記事のエンディングとして、今一度お聞きいただければ幸いです。

 星が生まれる丘 / 村松健

2012年2月19日 (日)

ヤツが呼んでいる~第三話 午後編

相変わらず長文連載でごめんなさい。m(_ _)m

この旅も、やっとお昼ご飯のお話にたどりつきました。

滝沢牧場を出発したあと、お腹がすいたということで、どこに行こう?

野辺山の駅あたりになら何かあるだろうと行ってみると、ここも清里と同じく閑散としています。

とそのとき、ふと思い出しました。

野辺山はスキーをしによく来たのですが、スキー場に行く途中においしいステーキ屋さんがあったことを・・・

行ってみると、ありました。しかも開いている。(このあたりは冬季お休みにしているところが多いのです)

ということでお昼ご飯は、小海線の踏み切りすぐ横にある「志奈野」に決定。

のれんには「石焼燻タンラーメン」とあります。前に来たときはこんなメニューなかったけど・・・

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入ってみてメニュー見ると、あれま今はこれがメインなのね。

ならば、私はこれを、奥方は以前私が仲間とスキーしにきたときいつも頼んでいた和牛ステーキをオーダー。

料理が出てくるまで、お店の窓から見えるヤツ(八ヶ岳)を見ていましたが、ここからもきれいです。

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以前からありましたが、お店の中央には暖炉があって、これまたいい雰囲気なんです。

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しばらくすると出てきました。こちらが和牛ステーキ定食

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そして、こちらがここの名物、石焼燻タンラーメン。うわ!沸騰していてめっちゃ熱そう。

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沸騰が落ち着いてから見るとおお~ちょっと韓国風チゲ鍋っぽい。

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この燻タンとは牛タンを燻製したものがチャーシューのかわりに乗っているんですね。

食べてみると、う~ん、寒い日には最高、まさにチゲ鍋のような味わい。

スープは絶妙においしい。麺はどうやら沸騰するくらいなので、やや伸びてしまった感じですが、スープのおいしさでOK。

ステーキもちょっといただきましたが、さすがりんごを食べて育った信州牛。やわらかくておいしい。

お腹も満足ということで、次に向かいます。

ここで、次どこ行こうか?そうだ!ここには面白いものがあったことに気づきました。

このあたりは本州でも最も空気が澄んでいて、星が一番きれいに見えることでも有名です。

そのため、ここには日本最大級の45m電波望遠鏡がある国立天文台野辺山があります。

このブログでも先日、三鷹の国立天文台をご紹介しましたが、いわばそこの支店みたいなもの。

最近、日本科学館、三鷹の天文台と宇宙科学付いているので、やはりここも立ち寄らねばね。

しかも、ここから車なら10分程度の場所にあります。

ですので、すぐ到着。

駐車場からはヤツは良く見えるのですが、天文台の全貌は良く見えません。

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受付で手続きをして入ると、見えてきました~おお、秘密科学基地って感じです。

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手前に見えているのが、ミリ波干渉計のアンテナ。これが6基あり、それらをケーブルでつないで同時に観測することでなんと直径600メートルの電波望遠鏡に相当する観測ができるそうです。

すごいですね。

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地図を見ると、かなり広い敷地。その一番奥にあるのが45m電波望遠鏡ですが、徐々に見えてくると、おお~やはりでかい。

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そこまでかなりの距離を歩くのですが、その途中でいろいろな説明看板があり、宇宙のいろいろを勉強できます。

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ブラックホール、う~ん、こういうものも宇宙には存在しているらしい。

私の頭はいつもブラックホールですが・・・

ちなみにこのあたりで振り返ると、すぐ近くにある野辺山スキー場が見えています。

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後でわかったのですが、どうも雪が少ないせいか、この日はお休みしていました。

さて、いろいろと勉強をしながら、45m電波望遠鏡のすぐ近くに到着。

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うわ、さすがに大きい。

望遠鏡の裏にある展示室には小さな部屋があって、ここで説明映像を流しています。

これをしばらく見て、ここにある記録帳にサイン、いやコメント入れてきました。

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いや、これコメントというよりイラストですね。キャラクター勝手に作って、描いてきましたが、名前つけるの忘れた。

そうね、野辺山パラボラアンテナなのでノベパラ君としときましょう。国立天文台の皆様、ぜひ、キャラクターに採用してくださいませ。m(_ _)mって違うか?

さて、この部屋の中は暖かいのですが、また寒い野外を歩いて戻ります。

この電波望遠鏡を背にして戻っている途中、いきなり後ろからウィーンという音が聞こえてきました。

おお~、なんとこの直径45mのパラボラアンテナが角度を変えているではありませんか。

うわあ、まさにサンダーバードのような秘密基地が動き出したって感じです。ワクワクしてきます。

帰り道順路ではちょっとわき道に入って別のルートに入ります。

こちらは先ほどの地図にあった腕のような部分で、電波へリオグラフがあります。

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小さなパラボラアンテナがなんと84台。これで500メートルアンテナ同様の観測ができるそうなのですが、これらは太陽(ヘリオ)観測(グラフ)専門機。

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みんなこちらのほうを向いているんですねって太陽を見上げると、またパラボラにかかった太陽がおお~~~~。

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ここには日本初の電波望遠鏡200MHzもありました。なんかキツネかなにかの罠を大きくした感じですよね。

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また、面白いものを見つけました。「パラボラでお話しよう」というもの。

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奥方とやってみましたが、すごい。ささやきがパラボラに反射して離れたパラボラから聞こえてきます。パラボラの原理がよくわかりますね。

ここでも、三鷹天文台で見たようなオブジェを発見。日時計ですね。

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さて、しばらく秘密基地?で楽しんだところで次に向かうのですが、ここで遊びすぎてしまいましたね。

なので、この続きは次回に。

今日の一曲は、サンダーバードにしたかったのですが、これはもうご紹介したので、実は今まで出ていそうで出ていないこれにしました。

 宇宙戦艦ヤマト / 佐々木功

そう、前にこのヤマト、マイティジャックに影響を受けているというのをお話したことがありますが、この映像は前にもご紹介していますが、比較対象としてアップしますので比較してみてください。特に発進シーンにご注目ください。

 マイティジャック(MJ) / 富田勲

こうして比較してみると、音楽もどことなく似ていますね。

そうそう、前回このMJをご紹介したというより記事を書きあげた直後に、主役の二谷英明さんの訃報を知ったのでした。

ですので、前回の記事ではこのことに触れておりませんでしたので、あらためまして

二谷さんのご冥福を謹んでお悔やみ申し上げます。

2012年2月18日 (土)

ヤツが呼んでいる~第二話 午前編

さて、第一話で甲府双葉SAを出発したwanko号、一路八ヶ岳に向かいます。

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ICは八ヶ岳に向かうときの雪の具合で、須玉IC、長坂IC、小淵沢ICのどこかを選択します。

もちろん、その先諏訪南IC、諏訪ICのどこで降りても八ヶ岳には入れますが、今回東側斜面の清里近辺を目的地に定めたので、この三箇所が選択肢となりました。

この日は、見る限りまったく雪がありません。なので、一番高地のIC小淵沢から出ました。

雪が多いときは小淵沢で降りたときからもうすでにチェーン巻かないと走れないところなのですが、この日は冬とは思えないほど雪が無い。

なので、問題なく小淵沢からいきなりヤツの山中に入る八ヶ岳高原ラインをどんどん進みます。

しばらく行くと右手に広大な甲府盆地とその先に富士山、左手に見事な八ヶ岳連峰がチラチラ見えるのですが、かなりくねくね道なのでよそ見運転してる場合ではありません。

ということで、赤い橋と呼ばれるドライブインでちょっと休憩。しかし、ここは冬季閉鎖中。

でも、駐車できるので、駐車して車を降りると、ひゃ~さっぶ~。

途中道路脇に温度表示が見えたのではこの時点でこのあたりは氷点下4度ぐらい。

でも、ピリリとしたこの寒さ、私は好きです。目が覚めますからね~。

ここから見る八ヶ岳は雄大です。

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さて、好きといってもさすがに冷たい風が吹く中、しばらく外にいるのは辛いので車に戻って再び八ヶ岳高原ラインを進みます。

美し森の一本手前を右折し、山を少し下り、このあたりでも有名な観光地「清泉寮」へ向かいます。

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この清泉寮は、第二次世界大戦後、日本の復興のために高原農業普及させようと、ポールラッシュさんというアメリカ人の牧師さんが、日本の高冷地農業および酪農を実験、教育普及するために建てたものだそうです。

ポールラッシュさんという人、ご存知ない方も多いかと思われますが、このような高冷地農業を日本で生んだこと以外にも、日本におけるアメリカンフットボール普及も行った人で、日本のアメリカンフットボールの父とも呼ばれているそうです。

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まあ、そういうことより、ここはまさに「高原」という言葉がそのまま当てはまるような広い高原があり、とても気持ちよいところです。

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そして、八ヶ岳連峰の山々、いい雰囲気の山小屋風建物、20年前流行ったトレンディドラマの1シーンにでも出てきそうな雰囲気(もしかしたらいくつかのトレンディドラマに使われたかもしれません)です。

当時、ここも軽井沢とともに若い女の子が押し寄せたのもわからなくもないロマンチックな雰囲気が多々ある場所です。

ちょうど、ペンションブームがあったのもこの時期で、ペンションでおしゃれにフランス料理でも食べて小旅行。なんていうのも流行った時期でした。

清泉寮はまさにそのブームのど真ん中にある雰囲気を持った場所だったと言えるかもしれません。

私もここに来たのは20年ぶりぐらいです。やっぱ、来てよかった~気持ちい~

話は戻って、この中を散策しますね。

これは、氷で作られた、ガーデン椅子。

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そして、氷のリース

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この氷のリースはお店の入り口や

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木にもいっぱいかかっていてまるでクリスマスツリーのよう。

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こんなのも

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こんなのもありました。

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あたりにはたくさんのかわいい氷細工が置いてあり、これは汽車ですね。

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こちらは山小屋とお城?

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メルヘンチックな演出がたくさん見かけられます。おそらくこのあたりも氷点下なので、解けないんでしょうね。

そう、清泉寮といえば、ご存知のかたは何で出てこないの?ソフトクリームと思われるでしょう。

もちろん、ソフト好きの私が食べないわけがないです。いただきました。

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そして、今はソフトクリーム見つけたら即食べるということができない身ですので、こんなものを見つけたのでこれからはこれで我慢・・・できるかな?

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ここにはこのあたりに生息するヤマネの博物館、やまねミュージアムがあり、ここも今回とても楽しみにしていたんですが、なんとお休み。

このやまねミュージアム、私がよく来ていた頃にはなく、できたのは知っていましたが行った事がなかったので、本当に残念です。

さて、この旅日帰りの旅なので、ぼちぼち次に進みます。

このあと第一話でご説明した1980年ごろヒットした少女漫画「年下のあンちくしょう」の舞台になった高原の喫茶店「MILK」に行ってみたのですが、たぶん私の記憶では建物は同じだと思うのですが、名前が変わりパスタ料理店になっていました。

MILKのHPはないものかと調べたらありました。

清里MILKホームページ

ここのマスターともお話したことあるのですが、HPによるとご病気になられ長期休業の後、マスターのご友人のシェフがパスタ料理店morimotoをはじめたそうです。

そういえば、このMILKには年下のあンちくしょうの作者、吉田まゆみさんのサインや直筆原画などが飾られていたと思います。

当時MILKではそのころでも日本にはあまり多くいなかったゴールデンレトリバーがいて、よく遊んだ覚えがありますが、マスターから「もともとほかで暮らしていたけど、ここに来てあまりの環境の違いにややノイローゼになったんですよ」とお話いただいたことを思い出します。

マスターは療養しながら、現在は黒井健さんの絵本ハウスの副館長をなされておられるようですね。

さて、ここまで来たのならと清里の駅前のほうに向かいました。

当時とても栄えてメルヘンチックな建物がたくさんあったのですが、その建物はやや朽ちた状態で今もありました。

が、残念ながらほとんどが閉店になったまま。街も当時の人ごみはどこ行く風というほど閑散としていました。

清里駅に近づくと、おお~小海線のスター、高原のポニー(この名前、すっかり忘れていましたが、第一話でなかっちょさんが書き込んでくださったので、思い出しました。ありがとうございます)やシゴロクの愛称で親しまれたSL、C56 149が静態保存されていました。

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これではないと思いますが、高校生のときに野辺山駅で機関室に乗せていただいたことを思い出します。

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清里の駅です。私がこのシゴロクを撮りに来た頃はまだ木造の建物だった記憶がありますが、清里ブームのときにモダンな駅に建て替えられたときから、塗り替えられたものの変わっていませんね。何もかも懐かしい場所です。

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次に懐かしい場所ということで、当時もよく遊びに来て乗馬や山スキーなどをした隣駅野辺山の近くにある「滝沢牧場」に向かいました。

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滝沢牧場は吹雪くととても強い横風が吹くほど、広い高原にあるため、ここからの八ヶ岳の眺めは最高です。ちょうど雲も取れヤツ(八ヶ岳)がその姿全部を見せてくれました。

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牧場といえば馬や牛ですが、まずは馬君たちとご対面。まさか20年前に乗せてもらった子はいないかもしれませんが「ご無沙汰していま~す」

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ナデナデしてあげようとしましたが、どうもみんないまいち。

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一頭だけポニー君がナデナデさせてくれました。馬は神経質ですので、無理にナデナデすると怒りますので、ほかの子にはしませんでしたが、この子は大丈夫。

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ありがとね。

次に奥にある牛舎に向かいます。

その途中、ゴールデンレトリバー君がおりました。

こんにちは。せっかっくなのでわんこマッサージしてあげました。はい、私、台湾式整体も一応できますが、わんこマッサージもできます。

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ほとんどのわんこはこのマッサージで気持ちよすぎて寝てしまうほど。

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お天気もよいし気持ちよくなったので、寝ちゃったみたいだけど、このままお昼ねしてね。

牛舎では牛たちとご対面。元気ですか~

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こちらは子牛たち。うっわ、みんな集まってきちゃったよ。ごはんも何もなくてごめんね。

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親たちはちょうどお昼ご飯どきでむしゃむしゃ中だったので、そっとしておいてあげました。

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この牛舎にはなぜかこんなものも。ここのスタッフの皆さんのご愛嬌ですね。ありがとう。

最後に駐車場ちかくのやぎさんたちと遊びます。まずはこの「かーさん」

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眠いのかと思いきや、これまた近寄ると首だけこちらに向けてご挨拶してくれました。かーさんこんちは。

そしておそらくこのかーさんの子供たちなのかな?

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この子たちは元気で、勢いつけて助走して策に飛び込みます。

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勢いつけるときに立ち上がるんですね。すごい!!元気だね。みんな。

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いやあ、ここ滝沢牧場も15年ぶりくらいで来ましたが、やはり癒されるし動物たちにパワーいっぱいいただきました。

みんな、ありがとうね。また来るね~

滝沢牧場を後にそろそろお腹もすいたということで、昼食に・・・

って、ここで次回に続きます。今回も長文お読みいただきありがとうございます。m(_ _)m

実はここで馬たちと大量に写真撮ったのですが、それは割愛させていただきました。

次回午後編では、お昼ご飯そして空気が澄んだこの地ならではの場所に向かいます。

さって、今日の一曲は高原のポニーで思い出すこの曲(って私もあまり記憶は少ないのですが・・・)

 高原列車は行く / 岡本敦郎(2005年バージョン?)

こちらは1970年バージョン?

この曲、昭和29年の曲ですので、私もまだ生まれていませんが、おそらくこの当時だと清里ではなく軽井沢を歌ったものかと思います。

追記:

と書いたのですが、どうしても気になったので徹底的に調べてみたところ、間違っていました。

とある鉄道マニアの方がこの高原列車はどこであるか分析して書いていらっしゃいました。

なんと、3番の歌詞の中にも「五色の湖」と出てくるのがヒントなのですが、正解は今は廃線になった福島県猪苗代を走っていた沼尻鉄道(正式名:磐梯急行電鉄)であると判明。

この曲を作詞した丘灯至夫さんは福島県出身なのですが、病弱のためこの沼尻鉄道に乗り中ノ沢温泉へ湯治によくいかれたそうで、その思い出を元に作られたそうです。

ヒントはもうひとつあり、2番の歌詞の中に出てくる「いで湯の宿」はこの中ノ沢温泉のことのようです。

参照サイトはこちら

また、この沼尻鉄道に関して詳しくはこちら

あ~すっきりした~

と、またまた追記:

なんとこの沼尻鉄道、鉄男の皆さんにはかなり興味ある鉄道のようで、検索するとたくさんの情報がヒットします。ほとんどのサイトはこの沼尻鉄道の跡が現在どのようになっているかを探っているもの。

そんなことに興味ある方はぜひ検索してみてくださいね。

2012年2月17日 (金)

ヤツが呼んでいる~第一話 前説編

さて、やっと2月12日の記事書けそうなので書いていきます。

これは内容満載(っていうより写真満載)なので、超長文&連載になると思いますが、ごめんなさい。m(_ _)m

が、今回はちょっと写真が少ないかな?

途中、緊急記事(?)が入った場合はそちらを優先することもあります。

この日前日、奥方が

「明日は八ヶ岳方面晴れるみたいで、翌日からまた天気悪くなるようなので、行こうか?」

と教えてくれたのでよっしゃあってことでひさびさに早起きして念願の八ヶ岳に向かいました。

お話が始まる前にちょっと、八ヶ岳との関わりをお話しますね。前説が長くなってしまうと思いますがごめんなさい。m(_ _)m

ちなみに前もってお話しておくと、山登りではありません。普段から山登りしてるわけでもないし、ましてや雪山登山なんぞ軽装ではできませんしね。

八ヶ岳方面としては以前はスキーに良く行っていた場所。なので、そういう意味では10年ぶりぐらいなんですけど、八ヶ岳あたりをお散歩的に行くのは15年ぶりくらい。

でも、このエリアは昔からちょくちょく行っていて、そのたびにたくさんのパワーをいただいてくる私個人的には最強のパワースポット。

もともと、高校生のころ、この地域にある小海線(関東ではSLがなくなるぎりまでSLが走っていた)にSL写真をちょくちょく撮りに行ったのが最初。今から37~8年前の話。

そのころは、毎夜23時55分新宿駅発各駅停車松本(だったと思う)行きという列車が走っていて、これは当時八ヶ岳方面の旅行者にとってバイブル(?)的列車。

私が子供の頃は新宿駅からSLが走っていてそれがこれでした。

この列車は全席自由席ということもあって、夏場の行楽シーズンとかでは、ホームにどっかとシートひいて昼間から列車を待つという人気列車でした。

特急料金などもいらないので格安にでかけられるのもあったんでしょうね。

そういえば話脱線しますが(乗る列車が脱線したら困りますけど)、昔は夏休みとかホームにシートひいて列車の席とるために長い時間ホームで待ったことありましたね。

今は指定席を前もって楽に予約できる時代になったので、そんな風景はまったくなくなりました。

で、この列車はそんな人気なので、混むときには窓から乗ったりしたこともありました。

そう、この列車、昔はデッキの扉がないタイプで、椅子は垂直の堅い木の椅子。

扉ないデッキにわんさか人がはみ出るように乗ってた(まるで古い映像にある戦時中の列車のような)列車で途中で落ちる人も出てくる。そんなときは列車もゆっくり走ってくれて、落ちた人はまた走って飛び乗るなんて今じゃとうてい考えられないような光景もありました。

この列車各駅というのもあるけど、かなりゆっくり走ります。しかも途中あちこちで時間調整といって多いときは1時間くらい停車したまま。

なので、明け方に当時の八ヶ岳の入り口だった小淵沢に到着。夏なのにさむいね~って言いながら、小淵沢で小海線に乗り換えたことを思い出します。

、なんか今回は前説だけで一話終わりそう。そうなったらごめんなさい。m(_ _)m

おそらく半日くらいかけて松本に行っていた列車だったんじゃないかな?松本まで乗ったことがないのでわかりませんが・・・

話は戻って、思えばそれが八ヶ岳との出会いだったかも。

次は20歳くらいのとき、学生サークルの合宿をよく清里でやっていました。

当時、清里は軽井沢以上のブームでリゾート地としても人気ある場所でした。

というのも、当時女子漫画の「年下のあんちくしょう」という漫画がヒットし、その舞台になった清里が同じようにブームになったことが始まりかと思います。

この舞台になった清里の喫茶店「MILK」、今回そのあたりも行きましたが今ではもうなく、閑散としていましたが、当時はこのMILKに入るために店の前に列ができるほどでした。

サークルの女子先輩がたがまたこういうブームに乗って、「合宿は、やっぱ清里よね」ということで我々後輩が合宿のあれこれをやらねばならなかったのですが、女子先輩命令で「清里での合宿場所を探せ!」ということからこのあたりで合宿したのでした。

その頃何度もこのあたりには行きましたが、ちょうどこの頃運転免許を取得したので、これ以降はほとんど車で行きました。

その後、仕事を始めて数年後、村松健くんというピアニストのスタッフを担当し、彼もまた八ヶ岳が大好きで、よくこのあたりでコンサートを開きました。

会場としては清里オルゴール博物館「ホールオブホールズ」や、西武の堤氏が贅沢の極みとしてその場所に生えていた木を切って作ったという最も木にとって最適な状態な建て方の日本でも最高峰に近い音楽ホール、八ヶ岳音楽堂などでした。

同時にこの時期にはキャンプ仲間とよく夏も冬もキャンプに出かけたんですが、それもこのあたりよく行きました。

温泉も多い地区で、八ヶ岳中腹の日本最高地にある露天温泉「本沢温泉」をはじめ、この地区の温泉はほとんど行きつくしました。

これがちょうど今から20年ぐらい前。

そして、その後は手軽に行ける東京から最も近いスキー場エリアのひとつがこの地域なので、10年ほど前まではよく行きました。

今回はそれ以来の来ヤツ。そう、村松くんもそうですが仲間たちは八ヶ岳のことをヤツ(奴)と呼び「奴が呼んでいる」とよく会話していました。

と前説をたっぷりしてしまったので、急いで今回の旅に戻しましょう。

毎度おなじみ♪中央ふりぃうえぃ~と口ずさみながら一路中央高速でやつに向かいます。

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この日は、前日の予報どおり大快晴。まさに真っ青というほどの晴天でした。

昔は「だんご集合」と言って談合坂SAで集合したのですが、今回は気持ちよかったので、談合坂を通過して、甲府双葉SAまで一気に。

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双葉に降り立つとさすがに空気は冷たい。でもとっても気持ちいい。

やはり、ヤツに向かうほどパワーが押し寄せてくるのが感じられます。

そう、このあたりは、日本の龍脈の源流にあたる富士山と霊山八ヶ岳の間に挟まれた土地で、パワーみなぎる場所でもあります。まさにパワーあった武将武田信玄お膝元ですね。

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ここには展望台があるので上がってみると、おお~富士山が見えました。

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ちょうど午前の光をバックに影のようになった富士山は、真っ白な光景を見せてくれています。すばらしい。

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日本人って不思議ですが、DNAにあるのかこの富士を見ると必ず感動しますよね。

いやあ、今回の旅を象徴するかのような富士を拝むことができました。

反対側を見ると、まだ雲にちょっと隠れていますが、八ヶ岳も見えました。

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そして南には雄大な南アルプス連峰。こちらも真っ白です。

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では、双葉を後に八ヶ岳へ向かいます。ヤツ!待ってろよ~

と、初回は前説が多くなってしまったので、このあたりで。続きもおたのしみに~

毎度ですが、超長文でごめんなさい。このシリーズはどれもかなり長いかと思いますので、あらかじめお詫びとともにご了承くださいませ。m(_ _)m

さて、今日の一曲は・・・

ちゅうおうふり~うぇ~いと思うでしょ?これは前にご紹介しているので、今回はちょっと違ったところで、オープニングにふさわしい?曲を選びました。

昭和63年放送ですから、本文にもあったちょうど23年前、NHK大河ドラマで放送された「武田信玄」のオープニングテーマ。

ご覧になっていた方には懐かしいでしょう。

 大河ドラマ武田信玄オープニングテーマ / 山本直純

2012年1月28日 (土)

ごめんなさい。まだ出発しませんのです。

もうすぐ出発と言いながら、何も準備できてないし、何も現地から資料が届かないことにやきもきの毎日です。

でも、もうイライラしてても、進まないものは進まない。

そうそう、まだ出発してなかったの?と知り合いから言われてしまった。

そう、私も焦ってて、「もうすぐ」って言っちゃったけど、まだちょっと時間あったのね。

といっても、あと数日なんだけどね。

うん、日本人はせっかちだから、こうなるとイライラするんだけど、もう少しのんびり構えたほうが本当はいいんですよね。

と、自分で自分に言い聞かせつつ、ふと今までの海外のことを思い出します。

前回は確か7年ぐらい前だったかな?ってふと資料見てみたら・・・

あれま、2003年の後半だからもう8年半経ってたんですね。

月日が経つのは早いものです。

前回行ったのは、シンガポールとベトナム。

シンガポールは予想外に近代化した街でした。

当時でも結構インターネットとか発達してましたものね。

シンガポールのときはかなりのハードスケジュールで、ほとんどホールに缶詰でした。

貴重な写真が見つかりました。

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これはシンガポール大学のホールで照明の仕込をやっているときの写真。

って、これだけ見ると日本の写真?って思えますね。

でも、一日だけ観光できる日があって、まあ、ベタですがマーライオン見てきました。

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その後はひたすら街をお散歩しました。

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でも、思い出に残っていることは、やはりお仕事ぐらいしか覚えてませんね。

そういえば、何かと最後に「ラー」とつけるのがマレーなまりの英語なので、

「Thank You ラー」とよく言ってましたが、そのうちみんな

「めし食いにいくラー」とか日本語にもラーつけて話してましたっけ。

そして、ベトナムのほうは、皆さんが観光でよく行かれるのは南のホーチミンが多いようですが、私は北のハノイでした。これはハノイ駅

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これまた、とってもローカルで面白い街でしたね。

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10年近く前の写真だけど、見ると懐かしいですね。

そうそう、いろいろ資材が必要で、市場にしょっちゅう行ってたんですが、街ごとアメ横とか神戸のガード下のような店ばかりで、それはそれで面白い。

ペンキが必要で行くとペンキだけ売っている店があったり、テープならばテープだけ売ってたり。

しかもほんとに小さなお店なんですが、天井裏からいろんなものが出てくるんですね。

また、ここでは金額交渉も楽しいんですが、買い物に時間かけてる場合でもなかったので、あまり値引き交渉はできませんでした。

そんな前回のシンガポールとベトナムでした。

他にもいろいろ行っていますが、そんな話はまたネタ切れしたときにでもお話しましょう。

そう、今回はシンガポールからも割りと近いインドネシア。

さあ、どんなお国なんでしょうね。

最近、テレビでもよく出てくるインドネシア。

ここ数年急上昇している国なんだそうです。下手をすれば、近いうちに日本を抜くかもしれない勢いのようです。

いつも海外に行くときは、「地球の歩き方」なんぞ買い込んで、いろいろ調べていくんですが、今回は期間も短いし、おそらくROCK FESの会場から外には出れないくらいのハードスケジュールなので、何も調べていません。

まあ、こういう行き当たりばっ旅も悪くないし、どちらかといえばそういうほうが好きな人なので、今回はNO知識で、もし時間があれば、徒歩範囲をブラ散歩してみたいな。

このブラ散歩ブログもついに海外ブラ散歩の記事が入ってくるようになるのかな?

そうそう、どうやら景気がいいことや、最近ローンというものがこのインドネシアでも流行っているので、車が半端でなく多いそうな。

なので、車で移動しようとすると、下手をすると徒歩より時間かかるとか?

でも、ホテルも会場も街中からはちょっと離れているようなので、散歩しても何も見つからないかもしれませんね。

でも、今のスケジュール見ると、それもできないかも?

まあ、しょうがないかな?お仕事ですからね。

天候とかの情報を見ると、毎日30度前後。

しかも、この時期は雨季にあたるそうで、天気予報見てみても

http://bit.ly/AsnSEJ

うわ~毎日降水確率90%以上だって・・・

湿度80%以上の毎日なんて・・・じめじめですね。

この時期にこんな気温でこんな雨でこんな湿度なんて、日本じゃあり得ません。

身体壊さないように注意しようっていっても、難しいかもね。

でも、できるかぎり注意して行って来ます。

と言っても、まだ行くまで違う記事書く可能性ありなので、それまでは日本の話題書けたら書きますね。

さてそんなわけで、今日の一曲は

 インドネシア ガムラン

この映像に出てくるようなところにはたぶん行けないだろうけど、こんな音楽をちらっとでも耳にできたらいいなあ。

おそらく難しいだろうけど・・・

2011年11月15日 (火)

秋の古都へ 第八和「ありがとう奈良・京都」

さて、この旅も終わりが近づいてきました。

第七和では、西大寺に向かうところでしたね。

まさに西大寺までは10分もかからないで到着しました。

天気は絶えず上々。天気予報を見ると翌日から天気崩れ寒くなるとの予報。

やっぱ、晴れ男?それとも天気を操ると言われる龍のおかげ?

そうそう、ならファミリーの駐車場でも、西大寺でもやはり空が気になり見ていたんですが、不思議な光景がたくさん。

龍が泳ぎ、鳳凰が飛び、天女が舞う・・・

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こんな感じですが、これって単純に雲がそういう形なだけでしょう?と言われるかもしれません。

確かに雲の形なのでたまたまと言われてしまうとそれまでなんですが、雲がそのようになることもそれらが雲に形を変えて見せていると思うのです。

そして、実際、その雲にダブった形で色のあるそれぞれが見えています。写真に撮ってしまうと雲だけしか見えないようになるのも不思議な世界です。

と、今回もこの世界の話から始まってしまってごめんなさい。このシリーズ、ちょっとそっちの世界のこと書きすぎたかな?m(_ _)m

皆さん、やや引かれてしまったかしら?変な人でごめんなさい。m(_ _)m

では、旅の話に戻りましょう。

西大寺もまた大きなお寺です。そして、ここもまたたくさんの特別公開をしていました。

まずは本堂では、釈迦如来立像・文殊菩薩騎獅像などを拝観。

この仏像を囲むようにしてある無数の灯篭がまたすごい迫力です。

もちろんここは撮影禁止ですが、この風景を写している動画発見。

ぜひ、こちらをご覧いただけると西大寺の内部の迫力、そして西大寺のほかの部分もご覧いただくことができ雰囲気がお分かりかと思いますので、ご覧ください。

JR東海CM映像「いまふたたびの奈良・西大寺編」

ついでですが「いまふたたび」薬師寺編も見つけましたので、再度ご紹介します。

JR東海CM映像「いまふたたびの奈良・薬師寺編」

ならばいっそ、ということでこのシリーズをシリーズとして見れるところも(見れないかもしれませんが)

JR東海CM映像「いまふたたびの奈良シリーズ」(You Tube編)

奈良シリーズで見ると、帰って来たばかりなのにまた奈良いきたくなりますね。

どうです?京都もいいけど奈良もね

さて、ここで有名なのは大きなお茶椀でお茶会が行われるのですが、そのお茶椀もありました。

今回面白いつながりのひとつとしては、古来の日本のこういった道義のお寺に立ち寄ったことですね。

香道に関しては立ち寄ったお寺はないものの京都で塗香を入手。前では触れませんでしたが華道においては法華寺は華道でも有名。そして茶道はここ西大寺です。

こういった道義を拝見・経験できるのもいいことですよね。

本堂の前には大きな台座があります。これはここ西大寺も薬師寺のようにもともと東西塔がありました。そのうちの東塔の跡なんですね。

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昔は大きなお寺は、本堂・金堂・東西塔・伽藍などが揃っていて、まさに一つの世界が存在していたんですね。

薬師寺は今その頃の状態に戻す再建をしていますが、他のお寺は残念ながらなかなかそのような方向に行けないのでしょうね。

次に秘仏の愛染明王坐像を御祀りされている愛染堂に向かいます。

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こちらでもまたすばらしい仏像を拝観させていただきました。

愛染明王坐像は小さな像なのですが、そのパワーは強いものを感じました。

次に四王堂に入ります。

こちらには一見してわからないですが、お堂の中にまたお堂と言うか御厨子があり、その中に黄金に輝く十一面観音立像が祀られているのですが、奥に入ってよく見るとその大きさに圧倒されます。

このお堂の中にこんな大きな仏像が安置されているとはとても思えないほど。

最後に聚宝館を拝観します。(順番逆だったかも?)

ここにはたくさんの仏像がいらっしゃるのですが、これこそ昔大きなお寺としてたくさんのお堂があった西大寺のそれぞれのお堂に祀られていた仏像さんたちです。

こういった仏像がたくさんのお堂に祀られていた西大寺の荘厳さを垣間見ることができます。

幻の大寺と呼ばれるのもわかるような気がします。

なぜ焼失などが何度も起きて今は無い状態なんでしょうね。

今回はお邪魔しませんでしたが、やはり奈良の中心部にある大安寺ももともととても大きなお寺で大伽藍を持っていたと前に伺ったときに拝見しました。

長い歴史の中で、多くの災害やさまざまな勢力争いによる焼き討ちなどによってなくなっていったものなんでしょうが、それがまた長い歴史の神秘さを教えてくれます。

よくブラタモリなどで昔の風景をCGで作ったものとオーバーラップさせるシーンがありますが、ここ奈良をそのようにして見たら、すごい都だったんだろうと想像できますね。

京都に比べ古い歴史を持つ奈良。それだけに朽ちていくものも多いでしょう。

また今の京都のように都市化しなかったこともその理由なんでしょうが、それが奈良の魅力であり、京都もまたすばらしいところではありますが、奈良のこの静けさも素晴らしい魅力があります。

私は個人的にはいろいろ活力的なパワーをいただくときには京都、そして静かな落ち着きまさに瞑想や禅のようなパワーをいただくときには奈良がよいのではと思います。

そんなわけで、西大寺の境内を歩いていると東のほうに来たときにかわいい声がたくさん聞こえてきました。

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そう、ここには幼稚園があるんです。

奈良だけでなく全国的に幼稚園がお寺や教会(キリスト教)にあるのは多いですが、ここもそうなんですね。

これって、もっとも若いパワーがみなぎっているという意味でこの世界が生きているそんな感じがします。

ちょうど、私たちがここを通るときに幼稚園生の帰宅時間に当たっていたようで、それはまたにぎやかでした。

ちょっとだけですが子供たちと遊んだり会話したりしました。

そう、この幼稚園、実は今有名になったんですね。

というのも、Kinki Kidsの堂本剛くんの出身園だったんですね。

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と歩いていたら、このようなものがありました。堂本くん偉いですね。ちゃんと自分の出身園にもこのような貢献をされているんですね。すばらしい。

さて、ここにこんな看板が。

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実はこの西大寺は奈良の北に当たり、北の守護神、玄武を祀っているお寺でもあるんですね。

この四神めぐりというのもやっているんですね。

大和四神めぐりサイト

今度奈良にお邪魔したら、こういうたびもしてみたいですね。

さて、西大寺を後にして、前日行けなかったならまちにリベンジしに向かいます。

まずは前の記事にも書いたたい焼きの「こたろう」

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開いてましたが、やはり混んでました。人気ですね。

一丁焼きなので、注文してから焼くのでしばらく待ちます。

その間、ここのマスター(と言わないのかわからないけど、そういう雰囲気)といろいろお話させていただきました。

するとマスターもともと東京の新宿に住んでらしたとのこと。しかもうちの近所の内藤町にいらしたとのこと。

年齢も私よりちょっと上なんですが、50年近く前の新宿をよくご存知で、今のALTAは昔、丸物というスーパーだったとか、そんな話で盛り上がってしまいました。

内藤神社の境内でよく遊んだとか、その森を抜けると当時はただで新宿御苑に入れたとか、はい、その話もろに全部わかります。

こんなところでそんな話ができるなんて、すごくうれしかった。

次にならまちの中心部に行きます。

夕暮れのならまちは良い感じです。今度、ここをじっくりお散歩したいですね。

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奈良といえばシュールなキャラ、せんと君が有名ですが、なーむ君というのもいたんですね。

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他にも、蚊帳屋さんもありました。

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昔は蚊帳屋さんも需要ありましたが今は・・・と思ったら、この素材で今はふきんを作っていて「奈良ふきん」として売ってるんですね。

これ、いくつか買ってきて実際に家で使っているんですが、奥方いわく、すごい優れもの。

「今までの普通ふきんだと、すぐ全部水分吸い取ってくれないけど、これは一回できれいに吸い取ってくれる」と絶賛。かなり気に入ったようで、帰ってきてからもいろいろ調べて通販購入も考えているようです。

ならまちのちょうどど真ん中にはすごく良い感じの古い漢方薬のお店もあります。

ここでは奈良の名薬「陀羅尼助丸」が売っていて、前に買っていったことがありました。

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これはそのすぐ横にあるお地蔵さん。こういうまちでふと見かけるお地蔵さんもいいですね。

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このあたりは古い町並みが続いていて、前に行った「江戸東京たてもの園」がそのまま現在活きている町みたいです。

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こんなお店もあって、もちろん「にこらす」さんがここで引っかかったのは言うまでもありません。が結局は入店しませんでしたけどね。

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そして、これはどこかで見たような。

そう、この旅のはじまりに京都庚申堂にいたのくくり猿ですね。

このならまちもくくり猿がお祀りしてあるんですね。

こんな大きなのもありました。

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今回のたびはこのくくり猿ではじまりくくり猿で終わった、そんな旅でした。

奈良のまちもすっかり暮れてきました。そろそろこのまちから離れる時間も近づいてきました。

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たった三日間、そのうち奈良は今回二日間でしたけど、すごくいいたびだったような気がします。

さて、ここでどこかトイレは?と探しているうちに一人迷子。

すると、目の前には神社がありました。

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いや、別にここでトイレお借りしたわけではないんですけどね・・・

今回は喪中の奥方がいるので、あえて神社には伺わなかったのですが、今回の旅の無事に感謝して一人でお参りさせていただきました。

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このような誰知れずのようにひっそりとある神社なんですが、実は強い気を感じますね。

さて、最後にまた近鉄奈良駅方面に向かいます。

実は、母が奈良漬をお土産に買いたいというのと義父が奈良漬好きだということで、奈良漬の老舗「山崎屋本店」に伺いました。

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私は奈良漬好きではないので、一人奥のほうに。

というのは奈良でもあまり売っているところが少ない奈良の地の焼酎「火の国」を探しに。

これは以前酒飲みの友人と奈良に来たときにためしで買ってみたところ、酒にうるさい友人が「奈良って焼酎なんて考えもしなかったけど、こんなにうまい焼酎があるなんて」とびっくりしていたほど。

それを思い出して、今回いっしょに飲めなかったにこらすさんにも、と2本買って帰ってきました。

これは、ほんとうに以前もあちこち探し蔵元にも電話したんですが、ちゃんと置いてあるのはここ山崎屋本店ぐらいなんですよね。

ここで、じゃあ、近鉄で京都へというところなんですが、にこらすさんのご好意で京都駅まで送ってくださることに。

ほんとに何から何までありがとう。m(_ _)m

京都駅に到着して、また11月末、東京での再開を楽しみにたくさんの御礼とともに新幹線ホームに向かいました。

時間はちょうど夕食どき。なので、駅弁を購入。

このたび最後の食事ですね。

母は京都名物のちりめん山椒をたっぷりのせた「ちりめん山椒ごはん」

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私は、新たに京都名物にしようとしているのか、コマーシャルがいっぱいだった「ふわふわ卵の鶏カツ弁当」

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そして、奥方はやはり奈良といえばこれでしょうの「柿の葉寿司」

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まさに新旧奈良京都を凝縮したような弁当の数々ですね。

どれもつまみ食いしましたがおいしかった。

もちろん、帰りの新幹線はiPadもせず爆睡。

いやあ、今回もまた京都奈良でたくさんのパワーをいただきました。

ありがとう京都、ありがとう奈良

また、いつこれるかわからないけど、必ずお邪魔します。

そのときは、また素敵なたびをさせてくださいと祈りながら、このたび日記を終わりにします。

今回のたびでは北海道編のようなスリルとサスペンス?はありませんでしたが、京都奈良のはんなりとした素晴らしい雰囲気だけでも味わえていただけたでしょうか?

本当に長い文章、長い連載に最後までお付き合いくださいまして、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

では、これにて一件落着。

さて、BGMですが、今回のシリーズはかなり悩みました。

JRのCMを本文中でシリーズで紹介しましたが、奈良にこの楽曲、いいかもしれない。

と、このブログで初のクラシックをご紹介します。

 ダッタン人の踊り / ボロディン

というのも、この曲、調べていたらビオラで演奏しているのを発見。

この楽曲とビオラという楽器がうまく調和していますね。

これ、何かすごくいいんですね。この映像の奏者やその他詳しいことはわかりません(詳細説明がないため)が、You Tubeの画像だけ紹介します。

参考試聴映像

2011年11月14日 (月)

秋の古都へ 第七和「法華・秋篠・西大」

さて、第六和では法華寺本堂を拝観してでてきたところですね。

法華寺もまた特別公開をしていて、あちこち拝見できます。

まずは、国史跡 名勝庭園。こちらは11月末までの特別公開です。

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ここではエクステリアのプロ、ニコラスさんの説明入りでお庭を拝見。

もちろん、歴史的なことを聞きながら見るのもいいですが、こうやってその道のプロからいろいろなお話を聞きながら見るのも勉強になりますね。

ニコラスさん、ありがとう。m(_ _)m

続いて一番奥にある慈光殿で国宝阿弥陀三尊を拝ませていただきました。

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(中は撮影禁止なので、入り口の写真でごめんなさい)

実は、今回あちこち回ろうとしていましたが母の足腰もあるし、特別拝観のところはかなり広範囲に見ることができるため、ゆっくりの拝観となりましたが、これはこれでいいですね。

さて、次は光明皇后が病気になった民の垢をとって治したと言われるからふろに向かいます。

詳しい由来はこちらをご覧ください。

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ということでこれがその井戸です。

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そしてこちらがからふろの建物です。

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さて、からふろの奥にはかやぶきの古民家があって、そこでお茶できるのですが、先を急ぐので次に向かいます。

次は華楽園という花園。こちらにはたくさんの花々があり、中には薬草として使っていたようなものまでありました。

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前日の霊山寺のバラ園といい、何か今回は花に癒される場所に行ってますね。

では、この中のお花を抜粋していくつかご覧ください。

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さて、駐車場に戻って次の目的地、奈良の町の一番北西のはずれにあるお寺、秋篠寺に向かいます。

途中、西大寺の駅を過ぎたところで後ろの座席にいる母が何か言ってます。

「にぎり立て、まき立て???、立ってるね」

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言われてみてみると確かに巻き寿司立ってます。全員大爆笑。

さて、かなり狭い道のクランクの途中にありました。秋篠寺。

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ここもまた奈良に来ると必ずお参りするお寺です。

ということで、駐車場に車を停めて門から入ります。

このあたりは近くに競輪場があったり住宅密集地だったりで、外はかなりざわざわしたところなんですが、お寺の敷地に入った途端空気が違います。

まさにいきなり気が変わったと誰しもが感じるほど。というのも入った途端にニコラスさんが「ここに入った途端空気変わったなあ」と驚いていました。

実は私はここが奈良で一番好きなお寺です。

まず本堂までの道、頭上を見上げるともみじの葉っぱがとてもいい感じなんです。

そして地は一帯がきれいな苔で覆われています。

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この苔にもみじの葉から零れ落ちる木漏れ日が大好きなんです。

今回はそれほどではなかったけど、いつもはここでかなりの写真撮っていくほど。

さて本堂に向かいます。

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本堂が見えてくるとなぜかほっとするような帰って来たような感覚になります。

前世で何か関わっていたのかな?

この本堂の建物の作りも、この時代は前に行った法華寺、そしてこの後行く西大寺と似た作りなんですが、ここが一番好きです。

この写真ご覧になればおわかりかと思いますが、空は本当に雲ひとつない青空でした。

さて、静かな本堂に入ります。あれ?いつもより明るい。

珍しく窓が半開きになっていました。ここには本当に何度も来ていますが、この窓が開いていたことはなく、中は薄暗いところだったんですが、この時期だからでしょうか?

さて、ご本尊のお薬師さんをお参りしてから右から拝観させていただきます。

そして、最後にいつもじっくりお参りさせていただいている伎芸天にお参りしました。

この伎芸天、他にはこれだけの温和なお顔立ちの像はないと思えるほど優しい像です。

ここは芝居関係の友人も関西に来ると必ず伎芸天に御参りに来るというほど、芸能の神様としてかなり霊験あらたかのようです。

なので、いつもどおり念入りにお参りしてきました。

本堂から出るとここもたくさんのもみじ。見るとまだもみじヘリコプターが出動する前でした。

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ちょっと遅いとこのヘリのプロペラのような葉っぱがクルクル舞って落ちてくるのが見えたり、すでに落ちていたりで、出動前を見るのは滅多にありません。

空を見上げると、やはり日差しはきつい。まさに夏日です。

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さて、お腹もすいたので、お昼ごはんを食べに西大寺駅前の「ならファミリー」に入ります。

ニコラスさんの話ではここらへんでは買い物などはほとんどみんなここに来るとのこと。

なので、やはり混んでました。

ならファミリーの中にあるレストラン街に行って見ますが、よくありそうなチェーン店が多い中うどんそばの「みやこや亭」に入ってみました。

中に入り席につくと、奈良県が発行している大和野菜のパンフレットが。

「大和まな」という野菜を発見。これなに?

奈良に住んでいたことのあるニコラスさんも知らないとのこと。

では、これの料理を頼もうということになって、このまなが練りこんであるうどんと大好物カツどんのセットを注文。

そしたらお茶といっしょに、このまなジュースがサービスで出てきた。

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飲んでみると、りんごを混ぜてあってりんごの味はするもののなんとなくこのまなの味もわかりました。けっこうおいしかった。

さて、出てきましたまなうどん。なるほど~

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けっこう、おいしい。食の名物の少ない奈良ですが、これはいえるかも?

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奥方はここの名物らしい「カレーうどん」を。これちょっといただきましたが、結構どろっとしてて濃くてそれはそれでおいしかった。

窓からは奈良の街が一望できます。遠くには三笠山、その手前に大きな建物の東大寺、そして手前には平城京跡の広大な敷地。

そう、今ここに復元の建物が次々建っているんですよね。それも一望できました。

お腹も満腹になり、再びニコちゃん大王号で次の目的地、西大寺に向かいます。

というかここが西大寺駅前なので、すぐに着くんですが、ここから先は第八和に続きます。

今回はBGMお休みさせてください。(こういう雰囲気のBGM探しはかなり悩みます)

そのかわり、秋篠寺の伎芸天を写した映像(たぶんTV番組かと思われます)を発見したのでご紹介します。

伎芸天の柔和なお姿をご覧ください。

秋篠寺参考映像

2011年11月13日 (日)

秋の古都へ 第六和「鹿るに?」

さて、この旅も最終日になりました。

とはいえ、一回では終わらないでしょう・・・ごめんなさいm(_ _)m

最終日はちょっと朝早く起きて、朝のお散歩に行こうかと思っておりました。

前日そんな話もせずにすぐに爆睡してしまったので、奥方早くに起こされて、なにごと?

実は、今回まだ奈良に来てすぐ近くにいる鹿を間近に見てないんですよね。

前日、猿沢の池のあたりを歩いている鹿とか、奈良ホテルのほうに行ったときに交差点で真正面から走ってくる鹿(これはさすがにびっくりしました)には出くわしましたが、そばでまだ見てないのです。

奥方は触れてみたいらしく、前日もちらっとそんな話をしていました。

なので、朝早く、興福寺の五重塔あたりに結構鹿がいるのは知っていたので行ってみようと思っていました。

すぐに出かける準備して、母はまだ寝かせておいてホテルまわりをお散歩。

昼間は暑いくらいの奈良ですが、この時間はかなり冷え込む。

ホテルから猿沢の池方面に歩いていくと、鹿が普通に道を横断中。

しかし、それより奥方は昨夜食べた「奈良うどん」のお店がもう開いているのを発見していました。

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そう、昨夜携帯忘れていたんですよね。でも、仕込とはいえ早い時間にもう来られてるんですね。

と思ったら、ここの奥が自宅だったんですね。

携帯はありました。よかったよかった。ってここまではよかったんですが、問題が。

実はご主人が気を利かせて、一番最近にかかった電話が家族かと思って履歴にかけたらしいんです。

実はその電話は義姉の電話で北海道にかかっていたんですね。

で、私の携帯電話番号を誰か知らないかって、北海道の義父や兄たちに連絡網が回っていたんです。

そういえば、誰にも教えてなかったので、向こうの家族には一通り連絡まわったみたいです。

なので、電話が見つかるとあちこちから電話あって、見つかった?の連続。

本人、かなり気まずかった模様。ちょっと大変なことになっちゃいましたからね。

そんなこともありつつ、鹿に会いに行きます。

しかし、猿沢の池近辺のシカ達は警戒心が強く寄ってきません。

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なので、興福寺五重塔のほうに登ってみます。

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はい、こっちにもいましたいました鹿くん

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ちょうど五重塔の前におばちゃんが鹿せんべい(鹿にあげる用)のお店を出そうとしているところでした。

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奥方、子供のように「鹿せんべい、買ってもいい?」と聞くので「あげたいんでしょ?いいよ」

というと早速買ってきたのはいいけど、すぐ近くの鹿はすでに感づいて奥方に近寄ってきました。

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奥方、もう少しゆったりあげられると思っていたんでしょうね。いきなり数頭の鹿に囲まれて、「せんべいちょうだい、せんべいちょうだい」とずんずん押されたので、びっくり。

すぐにせんべいを引き取らないと大変になりそうなので受け取ったんですが、まだあると思って鹿くんたちは奥方攻撃。

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こっちだよって私が見せると、すぐにこっちに集まります。

そんななか、のんびりゆったりした鹿が一頭。頭は角の痕。

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そう、ここの鹿たちちょうど10月に角切られたばかりなんですよね。

でも、この雄鹿、やけに毛並みも悪いしゆっくり歩いている。

おそらくかなり老鹿のようです。なので「爺」と名づけました。

他の子達は、せんべいが見えるとすぐに近寄ってくるので、こそっと爺に食べさせてやろうと隠したまま爺に近づきます。

爺すぐにお気に入りと思われる、五重塔から15メートルほど離れた木の下に座ってしまいました。

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私もそのすぐ横に座って・・・

「爺、ここがお気に入りなの?糞だらけだよ。でも、ここがいいんだね」

「ずいぶん長いこと毎日観光客を見て、ここで暮らしてきたんだろうね」

「爺さあ、角、今はないけど、ちょっと前には大きな角つけてたんだろうね」

「また、会えたらいいね。それまで元気でね」

と話しかけたら、まるで静かに聞いているようでした。

「ありがとう。せんべいあげるね」と、残り4枚のうち2枚をあげました。

残りの2枚は池のそばにいたバンビにあげようかと思っていました。

爺はゆっくりかみ締めるように食べていました。

「じゃあ、またね」と言いながら、そこを離れました。ちょっと寂しいけどね。

さて、また池に戻ろうとしたら、うわ、またも人力車の客引きにひっかかっちゃった。

「観光まわりしますよ。どうですか」

「もうこのまま新幹線で東京に帰るんだよ」と嘘ぶいて

「じゃあ、最後にどうですか」

「間に合わないからね。なんだったら近鉄特急より早くでっかいトランク積んで京都まで行ってくれる?」

「いや、それは・・・」

「じゃね~ばいば~い」

と言いながら池のそばにいるバンビたちのほうへ(笑)

さて、せんべい見せながら近寄るにも、やはり逃げる鹿たち。

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どうも、あなり警戒心が強いみたい。バンビがいるせいなのかな?

バンビに至ってはまったく近寄らない。しょうがないな。

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しばらくしてやっと一匹近寄ってきて一枚食べたけど、バンビは結局食べなかった。

結局、見える限りその一枚はそこに置きっぱなし。池まわりの鹿たちはダメみたいね。

実は、鹿の写真だけでも5・60枚ほど撮っていました。

文章も鹿だけで長文になっちゃった。ごめんなさい。m(_ _)m

でも、ここで今回終わると、またも先が長くなるので、今回はいつもより長いですが続けます。

大阪→奈良の道が多少渋滞したこともあって10時ごろニコラスさん到着。毎日お手数おかけします。m(_ _)m

さて、この日最初の目的地は、法華寺です。

法華寺は奈良市内中心部にあってさほど遠くないのですぐに到着。

車から降りると、夏日のようなギンギンの暑さ。晴れ男ですけど、11月にここまで暑くなくても・・・

朝寒かったので厚着していたのもどんどん脱いで・・・とそんなおとしながら、なぜか頭の中に「ねずみの嫁入り」の物語がよぎったりしてました。

法華寺も奈良にくると毎回立ち寄るお寺。

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さて、門から入ります。

空はほんとうにきれいな青空ですね。

中も広々していて、きれいにしてあります。さすが尼寺ですね。111104_10_13_38 111104_10_14_21

本堂に入っていこうとすると、ん?青い平城京時代の衣装をきたお姉さんが。

いや、妙に似合いっていていい雰囲気。(写真公開したいけど、本人許可いただいてないので、割愛しますね)

どうやら、観光ツアーのガイドさんらしく、ツアーといっしょになったようでナイスタイミングで説明を聞くことができました。

本堂では特別公開の国宝十一面観音菩薩立像を拝ませていただきました。

ここには二つの御厨子があって、向かって左のこの国宝の御厨子はこの時期40日余りしか拝観できないんですね。

一通りの説明を伺って、いつもここでいただいていく大好きな犬のお守りを探したんですがない・・・

うかがってみると、第45世法華寺門跡の久我高照尼公様がこの10月31日にご遷化されたそうで四十九日内なので今は作っていないそうな。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

母もこの方にはお会いしてお話を伺ったことがあるそうなので、お悔やみ申し上げておりました。

さて、まだ法華寺では特別公開のところがいろいろあるので、あちこち回るのですが、ここで、続きは第七和へ・・・

さて、BGMです。

奈良のお話でのBGM、なかなか難しいので、ここでは半ば強引に今実際にBGMでかかっている曲にしますね。

私、雲ひとつない真っ青な空を見ていると、いつもこの曲が頭に流れてきます。

私にとって最も快晴な曲で、とっても好きな曲です。

 夢伝説 / スターダスト★レビュー

ずいぶん前ですが、CMに使われて一躍スタレビの名前が出た名曲なので、聞いたことある方も多いかと思います。

もうひとつ無理やりつなげると、スタレビと奈良のつながりは薬師寺コンサートが有名ですね。

参考試聴映像