ヤツが呼んでいる~第二話 午前編
さて、第一話で甲府双葉SAを出発したwanko号、一路八ヶ岳に向かいます。![]()
ICは八ヶ岳に向かうときの雪の具合で、須玉IC、長坂IC、小淵沢ICのどこかを選択します。
もちろん、その先諏訪南IC、諏訪ICのどこで降りても八ヶ岳には入れますが、今回東側斜面の清里近辺を目的地に定めたので、この三箇所が選択肢となりました。
この日は、見る限りまったく雪がありません。なので、一番高地のIC小淵沢から出ました。
雪が多いときは小淵沢で降りたときからもうすでにチェーン巻かないと走れないところなのですが、この日は冬とは思えないほど雪が無い。![]()
なので、問題なく小淵沢からいきなりヤツの山中に入る八ヶ岳高原ラインをどんどん進みます。![]()
しばらく行くと右手に広大な甲府盆地とその先に富士山、左手に見事な八ヶ岳連峰がチラチラ見えるのですが、かなりくねくね道なのでよそ見運転してる場合ではありません。![]()
ということで、赤い橋と呼ばれるドライブインでちょっと休憩。しかし、ここは冬季閉鎖中。![]()
でも、駐車できるので、駐車して車を降りると、ひゃ~さっぶ~。![]()
途中道路脇に温度表示が見えたのではこの時点でこのあたりは氷点下4度ぐらい。![]()
でも、ピリリとしたこの寒さ、私は好きです。目が覚めますからね~。![]()
ここから見る八ヶ岳は雄大です。![]()
さて、好きといってもさすがに冷たい風が吹く中、しばらく外にいるのは辛いので車に戻って再び八ヶ岳高原ラインを進みます。![]()
美し森の一本手前を右折し、山を少し下り、このあたりでも有名な観光地「清泉寮」へ向かいます。![]()
この清泉寮は、第二次世界大戦後、日本の復興のために高原農業普及させようと、ポールラッシュさんというアメリカ人の牧師さんが、日本の高冷地農業および酪農を実験、教育普及するために建てたものだそうです。
ポールラッシュさんという人、ご存知ない方も多いかと思われますが、このような高冷地農業を日本で生んだこと以外にも、日本におけるアメリカンフットボール普及も行った人で、日本のアメリカンフットボールの父とも呼ばれているそうです。
まあ、そういうことより、ここはまさに「高原」という言葉がそのまま当てはまるような広い高原があり、とても気持ちよいところです。
そして、八ヶ岳連峰の山々、いい雰囲気の山小屋風建物、20年前流行ったトレンディドラマの1シーンにでも出てきそうな雰囲気(もしかしたらいくつかのトレンディドラマに使われたかもしれません)です。
当時、ここも軽井沢とともに若い女の子が押し寄せたのもわからなくもないロマンチックな雰囲気が多々ある場所です。![]()
ちょうど、ペンションブームがあったのもこの時期で、ペンションでおしゃれにフランス料理でも食べて小旅行。なんていうのも流行った時期でした。![]()
清泉寮はまさにそのブームのど真ん中にある雰囲気を持った場所だったと言えるかもしれません。
私もここに来たのは20年ぶりぐらいです。やっぱ、来てよかった~気持ちい~![]()
話は戻って、この中を散策しますね。![]()
これは、氷で作られた、ガーデン椅子。![]()
そして、氷のリース![]()
この氷のリースはお店の入り口や
木にもいっぱいかかっていてまるでクリスマスツリーのよう。![]()
こんなのも
こんなのもありました。
あたりにはたくさんのかわいい氷細工が置いてあり、これは汽車ですね。
こちらは山小屋とお城?
メルヘンチックな演出がたくさん見かけられます。おそらくこのあたりも氷点下なので、解けないんでしょうね。![]()
そう、清泉寮といえば、ご存知のかたは何で出てこないの?ソフトクリームと思われるでしょう。![]()
もちろん、ソフト好きの私が食べないわけがないです。いただきました。![]()
そして、今はソフトクリーム見つけたら即食べるということができない身ですので、こんなものを見つけたのでこれからはこれで我慢・・・できるかな?![]()
ここにはこのあたりに生息するヤマネの博物館、やまねミュージアムがあり、ここも今回とても楽しみにしていたんですが、なんとお休み。![]()
このやまねミュージアム、私がよく来ていた頃にはなく、できたのは知っていましたが行った事がなかったので、本当に残念です。![]()
さて、この旅日帰りの旅なので、ぼちぼち次に進みます。![]()
このあと第一話でご説明した1980年ごろヒットした少女漫画「年下のあンちくしょう」の舞台になった高原の喫茶店「MILK」に行ってみたのですが、たぶん私の記憶では建物は同じだと思うのですが、名前が変わりパスタ料理店になっていました。![]()
MILKのHPはないものかと調べたらありました。![]()
ここのマスターともお話したことあるのですが、HPによるとご病気になられ長期休業の後、マスターのご友人のシェフがパスタ料理店morimotoをはじめたそうです。![]()
そういえば、このMILKには年下のあンちくしょうの作者、吉田まゆみさんのサインや直筆原画などが飾られていたと思います。![]()
当時MILKではそのころでも日本にはあまり多くいなかったゴールデンレトリバーがいて、よく遊んだ覚えがありますが、マスターから「もともとほかで暮らしていたけど、ここに来てあまりの環境の違いにややノイローゼになったんですよ」とお話いただいたことを思い出します。![]()
マスターは療養しながら、現在は黒井健さんの絵本ハウスの副館長をなされておられるようですね。![]()
さて、ここまで来たのならと清里の駅前のほうに向かいました。![]()
当時とても栄えてメルヘンチックな建物がたくさんあったのですが、その建物はやや朽ちた状態で今もありました。
が、残念ながらほとんどが閉店になったまま。街も当時の人ごみはどこ行く風というほど閑散としていました。![]()
清里駅に近づくと、おお~小海線のスター、高原のポニー(この名前、すっかり忘れていましたが、第一話でなかっちょさんが書き込んでくださったので、思い出しました。ありがとうございます)やシゴロクの愛称で親しまれたSL、C56 149が静態保存されていました。
これではないと思いますが、高校生のときに野辺山駅で機関室に乗せていただいたことを思い出します。
清里の駅です。私がこのシゴロクを撮りに来た頃はまだ木造の建物だった記憶がありますが、清里ブームのときにモダンな駅に建て替えられたときから、塗り替えられたものの変わっていませんね。何もかも懐かしい場所です。![]()
次に懐かしい場所ということで、当時もよく遊びに来て乗馬や山スキーなどをした隣駅野辺山の近くにある「滝沢牧場」に向かいました。
滝沢牧場は吹雪くととても強い横風が吹くほど、広い高原にあるため、ここからの八ヶ岳の眺めは最高です。ちょうど雲も取れヤツ(八ヶ岳)がその姿全部を見せてくれました。
牧場といえば馬や牛ですが、まずは馬君たちとご対面。まさか20年前に乗せてもらった子はいないかもしれませんが「ご無沙汰していま~す」![]()
ナデナデしてあげようとしましたが、どうもみんないまいち。![]()
一頭だけポニー君がナデナデさせてくれました。馬は神経質ですので、無理にナデナデすると怒りますので、ほかの子にはしませんでしたが、この子は大丈夫。
ありがとね。![]()
次に奥にある牛舎に向かいます。![]()
その途中、ゴールデンレトリバー君がおりました。![]()
こんにちは。せっかっくなのでわんこマッサージしてあげました。はい、私、台湾式整体も一応できますが、わんこマッサージもできます。
ほとんどのわんこはこのマッサージで気持ちよすぎて寝てしまうほど。
お天気もよいし気持ちよくなったので、寝ちゃったみたいだけど、このままお昼ねしてね。![]()
牛舎では牛たちとご対面。元気ですか~
こちらは子牛たち。うっわ、みんな集まってきちゃったよ。ごはんも何もなくてごめんね。
親たちはちょうどお昼ご飯どきでむしゃむしゃ中だったので、そっとしておいてあげました。
この牛舎にはなぜかこんなものも。ここのスタッフの皆さんのご愛嬌ですね。ありがとう。
最後に駐車場ちかくのやぎさんたちと遊びます。まずはこの「かーさん」
眠いのかと思いきや、これまた近寄ると首だけこちらに向けてご挨拶してくれました。かーさんこんちは。![]()
そしておそらくこのかーさんの子供たちなのかな?
この子たちは元気で、勢いつけて助走して策に飛び込みます。
勢いつけるときに立ち上がるんですね。すごい!!元気だね。みんな。
いやあ、ここ滝沢牧場も15年ぶりくらいで来ましたが、やはり癒されるし動物たちにパワーいっぱいいただきました。![]()
みんな、ありがとうね。また来るね~![]()
滝沢牧場を後にそろそろお腹もすいたということで、昼食に・・・
って、ここで次回に続きます。今回も長文お読みいただきありがとうございます。m(_ _)m
実はここで馬たちと大量に写真撮ったのですが、それは割愛させていただきました。
次回午後編では、お昼ご飯そして空気が澄んだこの地ならではの場所に向かいます。
![]()
さって、今日の一曲は高原のポニーで思い出すこの曲(って私もあまり記憶は少ないのですが・・・)
この曲、昭和29年の曲ですので、私もまだ生まれていませんが、おそらくこの当時だと清里ではなく軽井沢を歌ったものかと思います。
追記:
と書いたのですが、どうしても気になったので徹底的に調べてみたところ、間違っていました。
とある鉄道マニアの方がこの高原列車はどこであるか分析して書いていらっしゃいました。
なんと、3番の歌詞の中にも「五色の湖」と出てくるのがヒントなのですが、正解は今は廃線になった福島県猪苗代を走っていた沼尻鉄道(正式名:磐梯急行電鉄)であると判明。
この曲を作詞した丘灯至夫さんは福島県出身なのですが、病弱のためこの沼尻鉄道に乗り中ノ沢温泉へ湯治によくいかれたそうで、その思い出を元に作られたそうです。
ヒントはもうひとつあり、2番の歌詞の中に出てくる「いで湯の宿」はこの中ノ沢温泉のことのようです。
参照サイトはこちら
また、この沼尻鉄道に関して詳しくはこちら
あ~すっきりした~
と、またまた追記:
なんとこの沼尻鉄道、鉄男の皆さんにはかなり興味ある鉄道のようで、検索するとたくさんの情報がヒットします。ほとんどのサイトはこの沼尻鉄道の跡が現在どのようになっているかを探っているもの。
そんなことに興味ある方はぜひ検索してみてくださいね。
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気持ちのいい青空ですねぇ~。

お写真見てるだけでも清々しくって気持ちいいです
氷の椅子やリースいいですねぇ~ 一個一個可愛らし~い。
陽だまりマッサージでわんちゃんが気持ちよさそにスヤスヤ
wankoさんの手ってばどんな魔法が。。。(*^m^)
こんなふうに立ってるヤギさん初めてでびっくり
投稿: ところん | 2012年2月18日 (土) 18時48分
いいなー!!

天気良くて楽しい旅が出来て良かったね
八ヶ岳!すごくキレイに撮れていて感動しちゃった!
ここで深呼吸いっぱいしたくなっちゃうな~
やぎのかーさんの、眠いのに首だけ向けて挨拶してる姿にぷぷっ^^;
たまにリーフもこんな顔するんだよ^^;
立ってるやぎさんにもビックリ!
最高の瞬間撮れたね~
動物達の、ほのぼのさに、私まで癒されました
投稿: アンラ | 2012年2月18日 (土) 21時42分
>ところんさん
ありがとうございます。
ほんと、すがすがしかったですが
あんまり長いこと外にいると、ちょっときついほどの温度でした。
わんちゃんは、だいたいは大丈夫なんですが
たまに会ったときめちゃくちゃ吠える子もいます。
でも、30分ほど様子見ていると、すぐ横に座ってたりするんですよ。
そうなったら、こっちのもの。
マッサージしてあげると、もうめっちゃなつかれてしまいます。
投稿: wanko | 2012年2月21日 (火) 00時06分
>アンラさん
ありがとね~
うんうん、空気がうま~いって感じだったよ。
かーさんの人懐っこさも、とっても癒してもらえた。
立ってるやぎっていうより、おそらくリードがついているんで
それを利用しているのかもしれないけど、
一瞬の出来事だったけど、上手に立ってたね。
投稿: wanko | 2012年2月21日 (火) 00時08分